自己処理のタイミングは？

自己処理のタイミングは施術の1～3日前が最適です。
施術の直前だと、肌がダメージを受けた状態でレーザーを照射することになるため、肌トラブルのリスクが高まります。1～3日以上前に自己処理をすると、施術日にはある程度のムダ毛が生えてくるため注意しましょう。

自己処理の方法は？

シェーバーや電気シェーバーで行ってください。
除毛クリームや脱毛ワックス、毛抜きなどは肌に大きなダメージを与えます。また、シェーバーを使うときはシェービングクリームやフォームをたっぷりつけてから処理しましょう。アンダーヘアやワキ毛など太くて濃い毛は、蒸しタオルで毛と肌をやわらかくしてから処理することが大切です。手の届かないところは無理に処理する必要はありません。

日焼けを避けるのはどうしてですか？

日焼けをしていると施術をお断りすることがあります。
日焼けしたところにレーザーを照射すると、熱が発生してヤケドをする恐れがあるのです。脱毛では、毛のメラニンに反応するレーザーを使用しますが、日焼けした肌にもメラニンが存在しているため、熱が発生してしまいます。
日焼けを防ぐために、日焼け止めクリームを塗ったり、日傘やサングラス、アームカバーを使用したりするなど工夫をしましょう。

激しい運動はなぜダメなのですか？

激しい運動は、血流を促すことで施術後に炎症を起こりやすくする恐れがあります。

飲酒を控えるのはなぜですか？

アルコールには、血行をよくする作用があるので、脱毛の施術後に炎症が起こす可能性があります。
そのため、脱毛の前日の飲酒は避けましょう。また、アルコールが身体に残りやすい体質の方は、念のために2日以上前から飲酒を避けることが大切です。

服薬中の脱毛はできますか?

施術を受けられるかどうかの明確な基準が設けられていないため、まずは相談することが大切です。
薬の種類によっては、レーザーに過敏に反応して皮膚炎を起こしやすくする可能性があります。風邪薬や、キノロン系抗菌薬、抗ヒスタミン薬、抗不安薬、抗がん剤、三環系抗うつ薬などが該当します。

予防接種を受けると施術を受けられない場合がありますか？

予防接種後、数日から2週間は期間を空けましょう。
予防接種を受けた後は、発熱や倦怠感などの症状が現れる場合があります。その状態で施術を受けると、どのようなトラブルが起こるかわからないため、施術をお断りする場合がございます。